関西学院大学 教育学部 湊ゼミ
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ビオトープ班
私たちは、主に「ビオトープと環境教育・SDGs」を関連させた研究を行っている班です。
聖和キャンパスのビオトープは「都会の生物たちの憩いの場」を作り、生物多様性を守るために、湊ゼミが中心となり1から作ったものです。
加えて、上ヶ原キャンパスの新月池にも調査に行き、プランクトンや水生生物、水生植物などを採取、研究し、教育やSDGsと関連させることを目指しています。
11月~12月は、ビオトープの調査、道程作業、また聖和キャンパスのビオトープ周辺の植栽活動を行いました!
キャンパス班
私たちは、主に「キャンパス内でできる環境教育」をテーマに研究している班です。
キャンパス内の生態系の調査や、花壇・畑での植物栽培、枯葉で堆肥作り、五感教育と自然遊びの研究などなど…個人研究のテーマに沿って、班員全員で活動しています。
11月~12月は、花壇に植物を植えるために、1号館前の花壇の土替え作業を行いました。バークや赤玉を混ぜ、良質な土に変えることに成功しました!今後もキャンパスから「私たちの環境教育」を発信していきます!
哺乳類班
私たちは主に、湊教授の研究でもある「ヤマネ」をテーマにして、学内で飼育しながら研究を行っています。
夜行性のかわいいヤマネを観察するために、班のメンバーで夜に集まり調査をするなどとてもアクティブに活動しています!
またヤマネの研究だけでなく、12月からは関学周辺の山にどのような哺乳類がいるのか、巣箱を仕掛けて調査します。
身近にどんな生き物が住んでいるのか…ワクワクしますね!
文化と社会班
私たちは甲山周辺地域の①文化(歴史)②社会③地層について研究しています。
甲山周辺地域には、古墳や江戸時代から今も使われている水路が存在しています。水路は現在も使われており、昔の人々の暮らしが今の生活に役立っています。実は、甲山は大昔、海だったのです。地形が変化し、甲山山頂付近には、恐竜の時代、ジュラ紀の地層があります。
このように甲山は文化があり、歴史があり、社会があります。
最終的に、これらを甲山フィールドミュージアム計画に繋げていきます。
甲山フィールドミュージアム班
関西学院大学を含む甲山周辺地域において、次の3つの目的があります。①SDGsの具現化②体験の場のマップ化③情報発信拠点の確立。
SDGsの構成要素となる三観点、「環境、経済、社会」に焦点を当て、甲山周辺地域の活性化に貢献することも目的の一つです。
また、「甲山フィールドミュージアム」での体験・活動を基に、地域資源や文化財の存在、保護・保全活動の存在を、社会さらには世界に発信していきます。
現在、様々な企業の方々とコラボレーションして活動を進めています。
SDGsかるた班
学校教育の場に、SDGs教育を取り込みたい。そんな思いで始めた新規プロジェクト、「SDGsかるた」。
企業の方々、動物園関係者の方々、新聞社の方々と協働して制作を開始しました。
「Good morning」というクラウドファンディングサイトで資金集めを終えた今、かるた購入サイトを開設しました。また、「SDGsかるた」の活用を学ぶ講習会などを企画していきます。
詳しくは「SDGsかるたについて」のページをご覧ください!
SDGsかるたについて