湊ゼミとは

関西学院大学 教育学部 湊ゼミ


湊秋作教授が率いる関西学院大学 教育学部のゼミ。

研究内容は「環境教育」。それに伴って、聖和キャンパスを拠点に自然遊びや五感教育、SDGs、ビオトープ、ヤマネなどの研究をチームに分かれて活動。

2021年3月をもってゼミは解散し、活動終了。

教授:湊 秋作(みなと しゅうさく)

出身:和歌山県

学歴:1976年都留文科大学文学部卒業。1990年兵庫教育大 学大学院学校教育

肩書:関西学院大学教育学部教授(2021年3月をもって定年退職)、日本環境教育学会運営委員、二ホンヤマネ保護研究グループ会長、(一社)アニマルパスウェイと野生生物の会会長

研究分野:動物学、理科教育、環境教育、環境保全、田んぼの環境教育

著作:「企業が伝える生物多様性の恵み」経団連出版、「ヤマネのすむ森」学研、「田んぼの生きものおもしろ図鑑」農文協、「ヤマネの森を見あげてごらん」佼成出版社、「田んぼの楽校」山と渓谷社、『「田んぼの学校」まなび編』農文協、『「田んぼの学校」あそび編』農文協、「森のスケーター ヤマネ」(課題図書)文研出版、「ヤマネはねぼすけ?」(共著)福音館書店

略歴:小学校教員を24年務めた後、やまねミュージアムの館長に就任。教員時代はビオトープ作り(田んぼ水族館)などをはじめとした環境教育に情熱を注ぐ。


令和元年度のゼミ内イベント


7月6~8日 白浜合宿


京都大学の研究室をお借りして、和歌山県にある白浜で海中生物の研究を行いました。
ウニの発生や、プランクトン調査、海中生物の探索などなど…きれいな海で3日間、とても充実した合宿でした。
最終日の自由時間では、海で遊んだり、BBQをしたりと、仲も深まりました!

8月25~27日 八ヶ岳合宿

山梨県の八ヶ岳を舞台に、学会に参加したり、キープ協会周辺の森や川を探索したり、ナイトハイクでヤマネの行動を観察したりと「山」の自然を堪能した3日間でした。

ヤマネ班は前乗りしてヤマネの研究をしたり、夜にみんなで大会議をしたり、ひとりひとりがゼミの一員として意欲的に関わろうという姿勢があり、改めて今後のゼミの方針を見つめなおす良いきっかけになりました!